勤務形態と雇用形態の違い
勤務形態が一般的に働く時間に関する形態を指すのに対して、
雇用形態とは、企業と従業員の間で結ぶ雇用契約の種類を意味します。
雇用形態には次のような種類があります。
正社員(基本的にフルタイム勤務だが短時間勤務の正社員が含まれることも)
契約社員
アルバイト・パート
派遣社員
勤務形態の種類
勤務形態の種類には下記が挙げられます。
◆労働時間の長さに関するもの
・フルタイム…
企業が定める、正規の勤務時間帯(所定労働時間)の始まりから終わりまで働く形態。常勤とも呼ぶ。
・時短勤務…
フルタイムの社員が、育児・介護等のため1日のうちに定められた所定労働時間より短く働く勤務形態。
・パートタイム…
1日または1週間の労働時間がフルタイム勤務よりも短い形態。非常勤とも呼ぶ。